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一歩先の安心・安全を実現するための、被ばく量を軽減した高画質の術中X線撮影機
「OEC One I.I」
GE社製の「OEC One I.I」を導入しました。
手術中にX線写真を撮影するための装置です。従来のものより、少ないX線量で撮影することができるため、患者さんの被ばく負担を軽減します。また、この装置は27インチ
Full HDモニターを備えており、撮影した手術部位の画像をより高画質で確認できるため、より安全に手術を行うことができます。 |
ナビゲーションシステムと連動する術中CT撮影機
「O-arm O2」
2019年7月に手術中にCTが撮影できるO-armを導入しました。
O-armで撮影した画像をナビゲーションシステムに送り、三次元画像をモニター画面に表示しながら手術を行う事で、的確な手術部位や進路情報を手術者に提供できます。これにより、ピンポイントで手術部位にアプローチができ、手術の精度・手術時間の短縮となり、患者さんへの安全性が格段に向上します。京都府では初導入となる最新機器です(2019年7月現在)。 |
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脊椎手術に特化した手術ベッド
「Triosテーブルシステム」
オールカーボン製の透視用テーブルを用いた手術台で、脊椎の手術に特化しており、体圧・腹圧が分散され出血量が少なくなります。また、手術中にCT、レントゲン撮影を行う際、脊椎全体の撮影が安易に行え、安全で効率的な手術を行う事ができます。京都府では初導入となる最新機器です(2019年6月現在)。 |
3D撮影X線装置
「ARCADIS Orbic3D」
2016年10月に手術中に3D撮影が可能なX線装置「ARCADIS Orbic3D」を導入しました。今までの1次元の撮影に加え、患者さんの体位を変えないまま3次元(3D)で画像を撮影することができます。
この装置により、手術部位を様々な角度から状況確認することができるようになり、当院で行う繊細な部位である脊椎の手術において とても有益です。
さらに、ナビゲーションシステムと接続することにより立体的な画像として手術部位を確認することができ、よりに安全で正確な手術が出来るようになりました。
京都府で4施設目になる最新の医療機器です(2016年11月1日現在)。
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脳神経外科手術用
ナビゲーションシステム
手術前に撮影した患部の画像に、手術器具を表示し、位置確認しながら手術が行える画像支援システムです。
通常では見えないところを3D化することで、術野を把握しながら手術を進めることができ、より安全で的確な作業が可能になります。 |
神経機能検査装置
全身麻酔で手術を受けられる患者様の神経機能をモニタリングする機器です。
これまで、全身麻酔で手術を受けられる場合、神経の機能が維持されているかどうかは、麻酔から醒めるまで分かりませんでした。
この機器を使用することにより、術中でも神経・筋の活動状態を検査することができる為、安全・正確に手術が行えます。 |
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手術用マイクロ顕微鏡
当院では患者様の身体の負担の軽減を軽減し、術後の早期回復を促進するために傷口を少なくする手術を行っております。
このマイクロ顕微鏡を使用することにより、小さな傷口からでも術野を確保し、神経を取り扱う細かな手術も正確・安全に行うことができます。
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